種別 | 論文 |
主題 | 吹付けコンクリートにおける圧送前後の品質変化に関する研究 |
副題 | |
筆頭著者 | 伊藤正憲(東急建設) |
連名者1 | 富山徹(ポゾリス物産) |
連名者2 | 大槻直紀(清水建設) |
連名者3 | 魚本健人(東京大学) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | 吹付けコンクリート、品質変化、スランプ、空気量、混和材料、圧縮強度 |
巻 | 22 |
号 | 2 |
先頭ページ | 1369 |
末尾ページ | 1374 |
年度 | 2000 |
要旨 | 吹付けコンクリートの高品質化を目的に結合材量、混和材料、スランプおよび空気量等を変化させた吹付けコンクリートの圧送前後の品質変化について検討した。その結果、圧送することでスランプは低下し、低下率は吹付け条件や配合条件によって相違した。この要因は圧送によってセメント粒子の比表面積が増加し、流動性に寄与する自由水量の減少や高性能減水剤の分散効果が低下したことが一因として考えられた。また、空気量は圧送前の空気量によらず、圧送後は2〜3%程度になり、これが強度および空隙率の変化に影響を及ぼしていると考えられた。 |
PDFファイル名 | 022-01-2229.pdf |