種別 | 論文 |
主題 | 骨材製造時に発生する微粉末のダムコンクリートへの適用に関する研究 |
副題 | |
筆頭著者 | 河井徹(清水建設) |
連名者1 | 長瀧重義(新潟大学) |
連名者2 | 佐野真(清水建設) |
連名者3 | 垂水直樹(清水建設) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | 微粉末、有スランプコンクリート、沈下度、細骨材率、高性能AE減水剤 |
巻 | 22 |
号 | 2 |
先頭ページ | 1447 |
末尾ページ | 1452 |
年度 | 2000 |
要旨 | 細骨材の製造工程で生じる微粉末を有効利用する目的でその微粉末をダム用の有スランプコンクリートに適用する研究を実施した。配合は中庸熱ポルトランドセメントを用いフライアッシュ置換率が30%、普通ポルトランドセメントを用いフライアッシュ置換率が60%の2種類とした。微粉末は混入した容積分だけ細骨材と置換した。その置換量の増加に伴いワーカビリティーの低下が認められたが、微粉末の置換量が200kg/m3までの範囲で、細骨材率の変更あるいは高性能AE減水剤の添加により、所定のワーカビリティーを有する配合が可能であることを明らかにした。 |
PDFファイル名 | 022-01-2242.pdf |