種別 | 論文 |
主題 | 高さ方向の剛重比分布を考慮したRC造建物における応答水平外力分布に関する研究 |
副題 | |
筆頭著者 | 加藤誠一(明治大学) |
連名者1 | 荒川利治(明治大学) |
連名者2 | |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | 均等フレーム、剛重比、地震応答、弾塑性解析、水平外力、層間変位、Ai分布 |
巻 | 22 |
号 | 3 |
先頭ページ | 13 |
末尾ページ | 18 |
年度 | 2000 |
要旨 | 高さ方向の剛重比分布が変動するRC造建物の振動性状について、部材の塑性化を考慮した地震応答解析により検討した。剛重比が変動する建物において、層間変位分布は剛性分布、水平外力分布は重量分布の変動が、影響の大部分を占めることが分かった。また、上層部において剛重比の変動が小さい建物は、上層部の層間変位に変動がみられないことを確認した。さらに、弾性応答時の水平外力分布は、設計Ai分布によってほぼ表現できているが、弾塑性応答時の水平外力分布は、等分布的となるために、上層部あるいは下層部において、設計Ai分布による評価に、大きな誤差が生じることを明きらかにした。 |
PDFファイル名 | 022-01-3003.pdf |