種別 | 論文 |
主題 | 鉄筋コンクリート造ピロティ建築物の地震応答性状 |
副題 | |
筆頭著者 | 顧建華(日本建設業経営協会) |
連名者1 | 倉本洋(建設省) |
連名者2 | 松本和行(藤木工務店) |
連名者3 | 福田俊文(建設省) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | ピロティ建築物、変動軸力、負担せん断力、降伏変形 |
巻 | 22 |
号 | 3 |
先頭ページ | 25 |
末尾ページ | 30 |
年度 | 2000 |
要旨 | 兵庫県南部地震で大きな被害を受けたピロティ建築物を研究対象とし、6層、10層、14層集合集宅の試設計を行った。柱の変動軸力とモーメントの相関関係を評価できるMSモデルを用いた弾塑性解析を行い、建築物の地震応答について検討した。解析結果からは、引張軸力により柱の負担せん断力は低下することが分かった。また、引張側柱の降伏時におけるピロティ層が上部耐震璧に対する等価剛性比を提案した。更に、柱の曲率分布を仮定した断面解析で、略算した変動軸力下における柱の降伏時の変形を推定する方法を提案し、等価剛性比を変数とした6層ピロティ建築物の地震応答変形を検討した。 |
PDFファイル名 | 022-01-3005.pdf |