種別 | 論文 |
主題 | 部材耐力の不確定性を考慮したRC骨組の弾塑性地震応答解析 |
副題 | |
筆頭著者 | 江原礼子(前田建設工業 ) |
連名者1 | 前田匡樹(東北大学) |
連名者2 | |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | 部材耐力の不確定性、全体降伏機構、柱梁耐力比、生起確率、動的効果 |
巻 | 22 |
号 | 3 |
先頭ページ | 43 |
末尾ページ | 48 |
年度 | 2000 |
要旨 | 梁曲げ降伏先行型の全体降伏機構を形成するように設計されたRC造平面骨組の降伏機構について、層数およびスパン数を変化させ、骨組の降伏機構に影響を及ぼすと考えられる部材の曲げ耐力のばらつきや動的効果について検討するために、部材の曲げ耐力のばらつきを考慮した弾塑性地震応答解析を行った。本研究では部材耐力がばらつく要因として、耐力評価式の精度および材料強度のばらつきを考慮し、モンテカルロ法により設計時に想定した梁曲げ降伏先行型全体降伏機構の生起確率Pfと柱梁耐力比αの関係を検討し、ある目標確率で全体降伏機構を実現させるための設計条件を求めた。 |
PDFファイル名 | 022-01-3008.pdf |