種別 | 論文 |
主題 | コンクリート構造を対象とした非線形き裂進展解析法の提案 |
副題 | |
筆頭著者 | 伊藤恭平(建設技術研究所) |
連名者1 | 大杉敏之(岡山大学) |
連名者2 | 谷口健男(岡山大学) |
連名者3 | 廣瀬壮一(東京工業大学) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | 非線形き裂進展解析法、引張軟化曲線、有限要素法、破壊力学 |
巻 | 22 |
号 | 3 |
先頭ページ | 127 |
末尾ページ | 132 |
年度 | 2000 |
要旨 | コンクリート構造を対象とし、線形き裂進展解析とき裂先端での引張軟化特性を考慮した非線形き裂進展解析を行い、き裂進展経路やその耐荷力について比較・検討を行うと、少なくともき裂進展経路については線形解析で十分実験に近い値が得られることが分かった。そこで本研究では、非線形き裂進展挙動の解明における計算効率の改良を目指し、き裂進展経路については線形解析を、耐荷力の算定にはき裂先端での引張軟化特性を考慮した非線形解析を行う新しい計算方法を提案し、その妥当性についての検討を行った。その結果、計算効率は改善され、引張軟化曲線等を改良することで精度を向上させられることが分かった。 |
PDFファイル名 | 022-01-3022.pdf |