種別 | 論文 |
主題 | 横拘束されたコンクリート柱の圧縮応力分布の測定実験 |
副題 | |
筆頭著者 | 塩屋晋一(鹿児島大学) |
連名者1 | 永田健二(植村組) |
連名者2 | 黒木康博 (鹿児島大学) |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | 鋼管コンクリート、横拘束、コンクリート、応力-ひずみ関係、応力分布 |
巻 | 22 |
号 | 3 |
先頭ページ | 187 |
末尾ページ | 192 |
年度 | 2000 |
要旨 | 本研究では、力学的対称性を利用して、角形鋼管により横拘束されたコンクリート柱が中心圧縮力を受ける場合の内部の圧縮応力分布を測定し、最大荷重直後までの応力分布の特徴を明らかにした。対称面の直圧縮応力分布については、これまで認識されていたように角形鋼管のコーナーに近い部分の応力が大きくなる性状が確認されたが、最大荷重直後ではそのコーナー部分の応力が急激に低下し。柱断面の中央部の応力が大きくなり、最大荷重の軟化域での応力性状は中央部の影響を大きく受ける可能性がある。最大荷重時の変形レベルで繰り返し加力を行っても同一荷重レベルであれば、内部の応力分布はほぼ同一である。 |
PDFファイル名 | 022-01-3032.pdf |