種別 | 論文 |
主題 | 鉄筋との重ね継手を有するCFRPコンクリートはりの曲げ挙動 |
副題 | |
筆頭著者 | 椎名貴快(西松建設) |
連名者1 | 伊藤忠彦(西松建設) |
連名者2 | 潮田和司 (西松建設) |
連名者3 | 松野繁宏(宇部日東化成) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | 重ね継手、CFRP補強材、CFRPコンクリートはり、曲げ挙動 |
巻 | 22 |
号 | 3 |
先頭ページ | 253 |
末尾ページ | 258 |
年度 | 2000 |
要旨 | 連続繊維補強材の材料特性を有効活用した一例として、シールド直接発進・到達工法における立坑開口部補強材への適用が挙げられる。本研究では、熱可塑性樹脂で表面被覆されたCFRP補強材を開発し、鉄筋との重ね継手を有するコンクリートはりの曲げ載荷実験を実施し、その継手性能を確認した。実験の結果、重ね継手長を許容応力度設計法によるCFRPの基本定着長とした場合、継手位置に関わらず良い性能が得られた。また重ね継手長を限界状態設計法による鉄筋の基本定着長として曲げ区間に設けた場合、力学的に厳しい構造となったが、せん断区間に設けた場合は耐力的に問題のないことを確認した。 |
PDFファイル名 | 022-01-3043.pdf |