種別 | 論文 |
主題 | 引張補強筋比の小さいCFRPコンクリートはりの曲げ挙動 |
副題 | |
筆頭著者 | 伊藤忠彦(西松建設) |
連名者1 | 椎名貴快(西松建設) |
連名者2 | 松浦誠司(西松建設) |
連名者3 | 小野寺章夫(宇部日東化成) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | 最小補強筋比、CFRPコンクリートはり、曲げ、円形立坑 |
巻 | 22 |
号 | 3 |
先頭ページ | 259 |
末尾ページ | 264 |
年度 | 2000 |
要旨 | 連続繊維補強材の適用例の一つとして、シールド直接発進・到達工法における立坑開口部に用いる方法が開発されている。本研究は、引張補強筋比の極めて小さいCFRPコンクリートはりと、従来の最小引張鉄筋比の鉄筋コンクリートはりの曲げ載荷実験を行い、CFRP の最小補強筋量を検討したものである。実験の結果、はりの曲げひび割れ発生モーメントの2倍程度のCFRP補強筋を配置すれば、CFRPコンクリートはりは鉄筋コンクリートはりと同等の変形性能を有することが明らかとなり、円形立坑のような変形量の少ない構造物のCFRP最小補強筋量は、既往の設計指針を低減できる可能性が示唆された。 |
PDFファイル名 | 022-01-3044.pdf |