種別 | 論文 |
主題 | 連続繊維シートとコンクリート界面の付着性状に関する実験的研究 |
副題 | |
筆頭著者 | 磯雅人(東急建設) |
連名者1 | 松崎育弘(東京理科大学) |
連名者2 | 園部泰寿(足利工業大学) |
連名者3 | 中村洋行(東急建設) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | 連続繊維シート、付着強度、剥離、最大付着応力度、引張剛性、有効付着長さ |
巻 | 22 |
号 | 3 |
先頭ページ | 295 |
末尾ページ | 300 |
年度 | 2000 |
要旨 | 本論文は、連続繊難シートとコンクリート界面の付着挙動,付着強度の評価法について報告するものである。供試体は、炭素繊維シートを接着した断面100(mm)角、長さ60(mm)、中央にノッチを設けたコンクリート躯体であり、両端に引張力を加える構造である。変動要因は、炭素繊維シートの積層枚数(1枚〜3枚)と定着長さ(30、60、100、200、300mm)である。実験によって、付着強度はシート引張剛性の増加とともに上昇するが、定着長さ100mm程度以上で頭打ちとなる結果が得られた。既往の研究結果に本実験のデータを加えて検討を行い、導出された付着強度に関する提案式は、実験結果を概ね評価ができることが明らかにされている。 |
PDFファイル名 | 022-01-3050.pdf |