種別 | 論文 |
主題 | 低軸力下での曲げせん断型及びせん断破壊型RC柱の崩壊に関する研究 |
副題 | |
筆頭著者 | 山中憲行(前橋工科大学) |
連名者1 | 芳村学(東京都立大学) |
連名者2 | |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | 軸力保持能力、低軸力、せん断破壊、載荷履歴 |
巻 | 22 |
号 | 3 |
先頭ページ | 325 |
末尾ページ | 330 |
年度 | 2000 |
要旨 | 本研究では、中間層の内柱を想定し、RC柱が水平力と比較的低レベルの軸力を受けて、曲げ降伏後のせん断破壊またはせん断破壊を起こし、ついには軸力保持能力を喪失する(限界状態)までの実験を行った。載荷履歴をパラメーターとし、単調載荷、両振り載荷、2方向載荷を考慮した。実験結果から、(1)限界状態時水平変形は、1方向載荷で8%〜9%、2方向載荷で5%〜7%程度である、(2)軸力保持能力は水平力がゼロ近くになるまで喪失しない、(3)限界状態での軸力による吸収エネルギーの全エネルギーに対する比率は10〜20%程度である、ことが明らかになった。 |
PDFファイル名 | 022-01-3055.pdf |