種別 | 論文 |
主題 | 帯鉄筋を有しないコンクリート柱の破壊性状に関する基礎的研究 |
副題 | |
筆頭著者 | 宮川邦彦(九州産業大学) |
連名者1 | |
連名者2 | |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | 柱部材、斜め引張破壊、荷重履歴、応力移行、プレキャスト |
巻 | 22 |
号 | 3 |
先頭ページ | 343 |
末尾ページ | 348 |
年度 | 2000 |
要旨 | 本論文では、地震時における柱部材の構造安全性を確立するための一環として、特に構造物の崩壊原因に繋がるRC柱の斜め引張破壊の機構やその耐力、更にその改善策としてのPC柱に関する二、三の基礎実験を行った。その結果、細径の軸方向鉄筋を配筋したRC柱は、軸圧縮力の載荷期間の違いにより、斜め引張破壊耐力が2割程度相違すること、また、PC柱は、柱中間部に帯鉄筋を配置しなくても斜め引張破壊を生じ難いことなどが判明した。 |
PDFファイル名 | 022-01-3058.pdf |