種別 | 論文 |
主題 | 鋼管で囲んだ高強度鉄筋コンクリート柱 |
副題 | |
筆頭著者 | 小室努 (大成建設) |
連名者1 | 川端一三(大成建設) |
連名者2 | 成原弘之(大成建設) |
連名者3 | 今井和正(大成建設) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | 高強度、鉄筋コンクリート鋼管柱、径厚比、終局曲げ耐力、靭性、重ね継手 |
巻 | 22 |
号 | 3 |
先頭ページ | 361 |
末尾ページ | 366 |
年度 | 2000 |
要旨 | 鋼管で囲んだ高強度コンクリート柱の地震時の力学性状を把握することを目的に、軸方向筋とスパイラル状の横補強筋を有する高強度鉄筋コンクリート円形鋼管柱試験体の曲げせん断実験を実施した。実験の変数は、鋼管の径厚比と軸力とし、径厚比は最大で143、軸力は一定軸力および変動軸力とした。全ての試験体は,部材変形角で1/25に至るまで耐力低下はなく、優れた変形能力を示した。終局曲げ耐力およびモーメント−変形角関係については、鉄筋コンクリートと鋼管の剛性、耐力に関する既往の評価式による算定値を累加することで、精度よく予測できることを示した。 |
PDFファイル名 | 022-01-3061.pdf |