種別 | 論文 |
主題 | 衝撃突き上げ実験によるRC橋脚モデルのひび割れ発生メカニズム |
副題 | |
筆頭著者 | 原田耕司(西松建設) |
連名者1 | 別府万寿博(防衛大学校) |
連名者2 | 石川信隆(防衛大学校) |
連名者3 | 太田俊昭(九州大学) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | 水平輪切り状ひび割れ、RC橋脚、衝撃突き上げ実験、ばね-質点系モデル |
巻 | 22 |
号 | 3 |
先頭ページ | 373 |
末尾ページ | 378 |
年度 | 2000 |
要旨 | 本研究は、兵庫県南部地震でみられたRC橋脚の水平輪切り状ひび割れを大型衝撃突き上げ実験で再現するとともに、実験で得られた応力波の伝播状況や構造全体の振動をばね-質点系モデルを用いてシミュレーション解析を行ったものである。さらに1質点系モデルを用いて、衝撃突き上げ実験によるRC橋脚模型の輪切り状ひび割れの発生メカニズムについて究明した。その結果、実験で計測された波動場と振動場をばね一質点系モデルでシミュレートでき、衝撃突き上げ実験によるRC橋脚模型の輪切り状ひび割れは、慣性力による引張破壊であることがわかった。 |
PDFファイル名 | 022-01-3063.pdf |