種別 | 論文 |
主題 | 腰壁・垂れ壁付きRC柱が面外方向に荷重を受けた場合の構造性能に関する実験研究 |
副題 | |
筆頭著者 | 宇野功一(東京理科大学) |
連名者1 | 松崎育弘(東京理科大学) |
連名者2 | 中野克彦(東京理科大学) |
連名者3 | 杉山智昭(東京理科大学) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | 腰壁・垂れ壁付き柱、面外加力、面内加力、短柱化、ウォールガーダー |
巻 | 22 |
号 | 3 |
先頭ページ | 409 |
末尾ページ | 414 |
年度 | 2000 |
要旨 | 腰壁・垂れ壁付き柱は、面内方向では壁の影響による短柱化を考慮した構造検討が行われているが、面外方向では短柱化の影響を考慮しないで独立柱として設計されている。しかし、それを裏づける資料はなく、研究もほとんどされていない。そこで本論文では、壁厚が厚い腰壁あるいは垂れ壁(ウォールガーダー)付き柱を面外方向において曲げせん断実験することにより、構造性能を把握することを目的とし、面外加力と面内加力の違いによる影響、および面外加力において腰壁・垂れ壁が偏心することで生じる影響を検討した。その結果、面外方向においても付帯した壁は、柱の破壊性状、変形性状、最大耐力に影響を与えることを示した。 |
PDFファイル名 | 022-01-3069.pdf |