種別 | 論文 |
主題 | 開口上下壁板にスリットを設けたRC耐震壁の弾塑性性状に関する研究 |
副題 | |
筆頭著者 | 姜優子(近畿大学) |
連名者1 | 小野正行(近畿大学) |
連名者2 | 江崎文也(九州共立大学) |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | 有開口耐震壁、スリット、破壊モード、強度、変形性能 |
巻 | 22 |
号 | 3 |
先頭ページ | 439 |
末尾ページ | 444 |
年度 | 2000 |
要旨 | 開口上下部壁板に2種類のスリットを設けた耐震壁と無開口耐震壁の試験体により一定載荷速度0.01cm/secでの1変位振幅1サイクルの正負交番漸増繰り返し水平力載荷実験を行った。実験結果によれば、スリットを設けた有開口耐震壁の最大強度は無開口耐震壁よりも20%〜25%の強度低下を起こし、スリットが壁芯より芯ずれした場合は壁芯に設けた場合よりも若干小さいことがわかった。また、破壊モードは無開口耐震壁と同じ曲げ破壊モードであり、無開口耐震壁よりも若干小さい変形性能を有していることがわかった。 |
PDFファイル名 | 022-01-3074.pdf |