種別 | 論文 |
主題 | エネルギー吸収能力を有するRC造2次壁の実験的研究 |
副題 | |
筆頭著者 | 田口孝(矢作建設工業) |
連名者1 | 田才晃(横浜国立大学) |
連名者2 | 川勝康志郎(大阪工業大学) |
連名者3 | 伴幸雄(矢作建設工業) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | 制震工法、RC造2次壁、鋼板、断面欠損、実大構造実験 |
巻 | 22 |
号 | 3 |
先頭ページ | 469 |
末尾ページ | 474 |
年度 | 2000 |
要旨 | 近年、地震時のエネルギー吸収部材を建物内に組込み、地震時の応答を軽減する制震工法が注目され、多くが実用化されている。本研究は、通常非耐力壁として扱われるRC造2次壁に注目し、壁内に鋼板をX型に配置することによりエネルギー吸収能力を持たせる工法に関する実験的研究である。2次壁内に配置される鋼板の形状を実験パラメータとした実大構造実験を行い、その2次壁がエネルギー吸収能力を有することを確認するとともに、理論的にその耐力、剛性が評価できることを示し、より有効な形状を選定した。 |
PDFファイル名 | 022-01-3079.pdf |