種別 | 論文 |
主題 | 中空RC主塔模型のせん断実験 |
副題 | |
筆頭著者 | 田中浩一(大林組) |
連名者1 | 大内一(大林組) |
連名者2 | |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | せん断、中空断面、主塔、高強度帯鉄筋、高強度軽量骨材、中間帯鉄筋 |
巻 | 22 |
号 | 3 |
先頭ページ | 577 |
末尾ページ | 582 |
年度 | 2000 |
要旨 | 長大橋梁の主塔に、経済的で有利な鉄筋コンクリート主塔が採用される気運にある。RC主塔の設計や施工性の面から、軽量かつ高強度のコンクリートや高強度帯鉄筋の利用、中間帯鉄筋の省略が望まれるが、これらがせん断耐力に及ぼすメカニズムは、あまり解明されていない。このような背景の中、高軸力を受ける中空鉄筋コンクリートはりのせん断試験を実施した。その結果、せん断耐力式に高強度帯鉄筋(SD685)の降伏強度を考慮しても安全側に評価できること、中間帯鉄筋のせん断寄与は小さく省略可能であること、また高強度軽量骨材を用いてもせん断性状は悪化しないなどを明らかにした。 |
PDFファイル名 | 022-01-3097.pdf |