種別 | 論文 |
主題 | プレート定着型せん断補強鉄筋のコンクリート拘束効果 |
副題 | |
筆頭著者 | 田戸良弘(大成建設) |
連名者1 | 加納宏一(大成建設) |
連名者2 | 趙唯堅(大成建設) |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | せん断補強鉄筋、定着、摩擦圧接、かぶりコンクリート、有限要素法 |
巻 | 22 |
号 | 3 |
先頭ページ | 583 |
末尾ページ | 588 |
年度 | 2000 |
要旨 | RC面部材が地震時に面外せん断力を受ける時、耐震性能を維持するため、せん断補強鉄筋の定着法を半円形フックに規定している。これに対して施工性と耐震性能の向上を目指してプレート定着型せん断補強鉄筋が提案された。両者の性能を比較するため、面外せん断実験を実施し、プレート定着は円形フックに比べせん断ひび割れ幅が小さく、せん断耐力が増大する結果を得た。その理由は、プレートによるコンクリート拘束効果であると考え、せん断補強の機構を明らかにした。 |
PDFファイル名 | 022-01-3098.pdf |