種別 | 論文 |
主題 | 溶接金網により補強したRCはりのせん断耐力 |
副題 | |
筆頭著者 | 中村知子(高松工業高等専門学校) |
連名者1 | 長友克寛(高松工業高等専門学校) |
連名者2 | 角徹三(豊橋技術科学大学) |
連名者3 | 藤井栄(京都大学) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | RCはり、せん断耐力、溶接金網、修正圧縮場理論 |
巻 | 22 |
号 | 3 |
先頭ページ | 607 |
末尾ページ | 612 |
年度 | 2000 |
要旨 | 本研究は、溶接金網をせん断補強筋として用いた場合のRCはりの力学的挙動を実験的に考察するとともに、そのせん断補強効果の評価方法について検討したものである。主な実験変数は、溶接金網の縦筋・横筋間隔、金網径およびせん断スパン比の3つである。 実験結果より、まず、既往の研究で提案したせん断補強筋面積比が同じ場合、上記の変数が変化した場合に対しても、溶接金網は鉛直スターラップと同等以上のひび割れ分散性およびせん断補強効果をもつこと等を明らかにした。次に、溶接金網のせん斬補強効果の評価方法を提案し、実験値を良好な精度で推定可能であることを確認した。 |
PDFファイル名 | 022-01-3102.pdf |