| 種別 | 論文 |
| 主題 | コンクリート有孔梁におけるアーチ機構に関する実験的研究 |
| 副題 | |
| 筆頭著者 | 飯田誠次郎（日本大学） |
| 連名者1 | 福井剛（ピー・エス） |
| 連名者2 | 岡田満（日本大学） |
| 連名者3 | 浜原正行（日本大学） |
| 連名者4 | |
| 連名者5 | |
| キーワード | アンボンドPC鋼棒、アーチ機構、せん断スパン比、開口部寸法 |
| 巻 | 22 |
| 号 | 3 |
| 先頭ページ | 649 |
| 末尾ページ | 654 |
| 年度 | 2000 |
| 要旨 | せん断スパン比と開口部寸法を実験変数とし、軸方向筋にアンボンドPC鋼棒を用いた付着のないコンクリート系有孔梁試験体6体に対して、一方向単調載荷実験を行った。この結果、付着のない有孔梁試験体でも十分な耐力を有していることが分かった。また、コンクリートには平面保持が成立し、そのひずみは曲げモーメント分布に対応していた。したがって、付着のない有孔梁試験体には部材を対角線方向に結ぶ圧縮束によって構成されるアーチ機構は形成されていないことが分かった。 |
| PDFファイル名 | 022-01-3109.pdf |