種別 | 論文 |
主題 | 梁曲げ降伏する鉄筋コンクリート造内部梁・柱接合部の補強筋の挙動 |
副題 | |
筆頭著者 | 高崎雄太(東京工業大学) |
連名者1 | 栃尾誠(共立) |
連名者2 | 林静雄(東京工業大学) |
連名者3 | 上村智彦(芝浦工業大学) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | トラス機構、拘束、接合部補強筋、柱軸力、付着指標 |
巻 | 22 |
号 | 3 |
先頭ページ | 691 |
末尾ページ | 696 |
年度 | 2000 |
要旨 | 梁曲げ降伏が先行する梁・柱接合部において、接合部補強筋の挙動を支配すると考えられる因子の内、梁主筋径、柱軸力、接合部補強筋量を実験変数とし、それらの因子が接合部補強筋の挙動へ及ぼす影響を実験的に検討したものである。接合部補強筋の挙動に関する実験変数による影響は、柱軸力と接合部補強筋量による影響は見られたが、同じ接合部せん断入力レベルでの梁主筋径の相違による影響は現れなかった。また、梁主筋降伏以降、主たる補強筋の役割が接合部コアコンクリートの拘束効果となるが、補強筋量に依存することなく設計上十分な変形まで耐力が維持されていた。 |
PDFファイル名 | 022-01-3116.pdf |