種別 | 論文 |
主題 | 梁主筋を機械式定着した外部柱・梁接合部のせん断性状 |
副題 | |
筆頭著者 | 川勝康志郎(大阪工業大学) |
連名者1 | 田才晃(横浜国立大学) |
連名者2 | 清原俊彦(堀江建築工学研究所) |
連名者3 | 窪田敏行(近畿大学) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | 柱・梁接合部、機械式定着、せん断破壊、定着破壊 |
巻 | 22 |
号 | 3 |
先頭ページ | 703 |
末尾ページ | 708 |
年度 | 2000 |
要旨 | 梁主筋を機械式定着した柱・梁接合部の設計方法の確立に資するために、最小配筋間隔で施工可能な定着金物を梁主筋に用いた鉄筋コンクリート造外部柱・梁接合部の構造実験を行い、接合部のせん断性状、及び梁主筋の定着性能を調べた。試験体のパラメータは、梁主筋量、配筋段数、定着長、コンクリート強度とした。梁主筋の少ない試験体は、梁曲げ降伏が先行し、定着破壊の兆候がみられた。他の試験体は、接合部破壊で耐力が決まり、梁主筋の引き抜きによる定着破壊は起こらなかった。接合部破壊時の耐力は、既往の接合部せん断耐力式により安全側に評価できる。 |
PDFファイル名 | 022-01-3118.pdf |