種別 | 論文 |
主題 | 走行荷重が作用するRCはりの曲げ耐力と動的影響に関する研究 |
副題 | |
筆頭著者 | 阿部忠(日本大学) |
連名者1 | 澤野利章(日本大学) |
連名者2 | 木田哲量(日本大学) |
連名者3 | 坪松学(日本大学) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | 走行振動荷重、RCはり、曲げ耐力、動的増幅率、衝撃係数 |
巻 | 22 |
号 | 3 |
先頭ページ | 763 |
末尾ページ | 768 |
年度 | 2000 |
要旨 | 本研究は、有効高dが異なる(d=17.2cmをAタイプ、d=21.2cmをBタイプとする)RCはりに、走行荷重が作用した場合の曲げ耐力と、走行振動荷重による動的影響を実験より評価したものである。その結果、荷重走行後の曲げ耐力は静荷重のものに比較すると、A、Bタイプともに16%低下した。次に、曲げ試験における走行振動荷重10%、20%、30%の動的影響は、A、Bタイプともに、与えた荷重振幅以上の衝撃係数となることが明らかになった。本実験の結果より、荷重振幅が±22%以上生じる場合には、現行道路橋示方書・同解説Iに規定するRCはりの衝撃係数を上まわることが分かった。 |
PDFファイル名 | 022-01-3128.pdf |