種別 | 論文 |
主題 | プレキャスト型枠と後打ち部の一体性に関する研究 |
副題 | |
筆頭著者 | 平野勝識(フジタ) |
連名者1 | 笹谷輝勝(フジタ) |
連名者2 | 吉野次彦(ムサシ設計) |
連名者3 | 桑本卓(フジタ) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | プレキャスト型枠、耐久性、打継ぎ界面、中性化、凍結融解、長期挙動 |
巻 | 22 |
号 | 3 |
先頭ページ | 895 |
末尾ページ | 900 |
年度 | 2000 |
要旨 | 本報は、厚さ100mm程度のプレキャスト型枠を使用した合理化施工法の開発の一環として行ったプレキャスト型枠と後打ちコンクリートの打継ぎ部の中性化促進試験、凍結融解試験および実大実験によるプレキャスト型枠の長期挙動計測の検討結果である。実験の結果、プレキャスト型枠を用いた場合、目地部を無処理とした場合においても中性化は軽減された。また、凍結融解試験では300サイクルの繰返しでも一体打ちと差がなかった。しかし、実大実験の結果、粗面仕上げのみでは長期的にプレキャスト型枠周辺部が剥離する場合があることがわかった。 |
PDFファイル名 | 022-01-3150.pdf |