種別 | 論文 |
主題 | 角型鋼管横拘束超高強度RC柱の曲げ性状に関する実験的研究 |
副題 | |
筆頭著者 | 孫玉平(九州大学) |
連名者1 | 崎野健治(九州大学) |
連名者2 | |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | 角形鋼管、拘束超高強度コンクリート柱、終局曲げ耐力、終局曲率、終局ひずみ |
巻 | 22 |
号 | 3 |
先頭ページ | 949 |
末尾ページ | 954 |
年度 | 2000 |
要旨 | 幅厚比が28〜83の角形鋼管(内幅250mm)により横拘束された超高強度鉄筋コンクリート柱(コンクリートの設計強度100MPa)について、一定軸力下における曲げ実験を行い、鋼管の幅厚比が鋼管横拘束RC柱の終局曲げ性状に及ぼす影響を調べた。その結果、軸力比0.3以上の高軸力を受ける鋼管横拘束超高強度RC柱に充分な曲げ変形能を確保するには幅厚比43以下の角形鋼管を使用する必要があることと、柱が終局曲げ耐力に達する時の断面圧縮縁コンクリートの終局ひずみは柱に作用している軸力の大きさの影響をあまり受けず、鋼管の拘束度合いにほぼ線形比例して上昇していくことなどが明らかになった。 |
PDFファイル名 | 022-01-3159.pdf |