種別 | 論文 |
主題 | 曲げを受ける高強度PRCはりの二次元非線形有限要素解析 |
副題 | |
筆頭著者 | 木場貴之(関西大学) |
連名者1 | 豊福俊英(関西大学) |
連名者2 | 井上貴文(関西大学) |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | 高強度コンクリート、付着応力-すべり曲線、クリープ、有限要素解析 |
巻 | 22 |
号 | 3 |
先頭ページ | 973 |
末尾ページ | 978 |
年度 | 2000 |
要旨 | 本研究は、高強度コンクリートを用いたPRCはりの曲げ挙動を材料非線形を考慮し、二次元有限要素法解析を行ったものである。解析対象供試体は、コンクリート圧縮強度が約60N/mm2〜120N/mm2の高強度コンクリートを用いたPRCはりであり、FEM解析で短期および長期曲げ挙動の解析を行った。材料非線形として、コンクリートの応力-ひずみ、付着応力-すべり量を考慮している。その結果、本解析法は、短期挙動でプレストレス量を過大に評価する事がわかった。長期曲げ挙動は、材齢に対するたわみ量の増加量を回帰式で表し、クリープ係数として用いることで実験値との一致が見られた。 |
PDFファイル名 | 022-01-3163.pdf |