種別 | 論文 |
主題 | 溶融亜鉛めっきコンクリート充填鋼管の力学的性状に関する実験的研究 |
副題 | |
筆頭著者 | 柳下文夫(近畿大学) |
連名者1 | 堀口眞(関西電力) |
連名者2 | 田渕敦彦(酒井鉄工所) |
連名者3 | 伏見義仁(酒井鉄工所) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | コンクリート充填鋼管、溶融亜鉛めっき、ひずみ時効、送電用鉄塔、弾塑性挙動 |
巻 | 22 |
号 | 3 |
先頭ページ | 1039 |
末尾ページ | 1044 |
年度 | 2000 |
要旨 | 溶融亜鉛めっきを施したコンクリート充填鋼管の復元力特性を含む種々の力学的性状を定量的に把握するために載荷実験を行った。その結果、短柱圧縮実験では中込コンクリートに対するコンファインド効果を確認し、充填コンクリート鋼管の力学的優位性を認識した。さらに、既往の短柱圧縮耐力式との比較を行った。単軸の単純引張および圧縮・引張繰り返し載荷実験では、溶融亜鉛めっき処理に起因する降伏点および引張強さの上昇が確認された。また、充填コンリートのひび割れと鋼に対するバウジンガー効果等が繰り返し履歴形状に与える影響を明らかにした。 |
PDFファイル名 | 022-01-3174.pdf |