種別 論文
主題 2軸偏心圧縮を受けるSRC長柱の耐力および弾塑性性状に関する実験
副題
筆頭著者 柴田道生(摂南大学)
連名者1
連名者2
連名者3
連名者4
連名者5
キーワード SRC長柱、2軸曲げ、偏心圧縮実験、耐力、数値解析
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先頭ページ 1057
末尾ページ 1062
年度 2000
要旨 SRC長柱の2軸偏心圧縮実験を行った。試験体は12cm×12cmの断面内に溶接H形鋼H-62×60×6×6と4本の丸鋼主筋9φおよび丸鋼フープ3φを配し、部材断面弱軸より22.5、45、67.5度回転した軸まわりに、2種類の偏心量を与えた偏心圧縮実験を、4種類の材長について行った。最大荷重に到るまでの荷重-変位関係は、数値解析結果と良好な対応を示した。また、最大耐力は文献5)の手法により精度良く予測することができた。弾塑性変形性状および最大耐力に関し載荷角度の影響は大きくない。終局状態ではコンクリートの劣化が卓越し、中央断面は全塑性状態に達することはない。
PDFファイル名 022-01-3177.pdf


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