種別 | 論文 |
主題 | 異種構造部材で構成される合成柱の耐震性能 |
副題 | |
筆頭著者 | 岡本昌泰(大阪工業大学) |
連名者1 | 馬場望(大阪工業大学) |
連名者2 | 西村泰志(大阪工業大学) |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | SRC-RC部材、継手接合部、変形性状、せん断破壊 |
巻 | 22 |
号 | 3 |
先頭ページ | 1063 |
末尾ページ | 1068 |
年度 | 2000 |
要旨 | 本研究は、部材内でSRC構造からRC構造へ構造種別が切り替えられる合成柱において、SRC部材の長さが部材長の25%および50%の場合に着目し、内蔵鉄骨断面、せん断補強筋量、および作用軸力が部材の破壊性状に及ぼす影響を検討した。その結果、本実験の範囲では、SRC部材の長さが部材長の50%の部材では、内蔵鉄骨断面が大きいほど、また、せん断補強筋量が多いほど最大耐力は向上することが示された。しかしながら、内蔵鉄骨断面およびせん断補強筋量の違いによって、等価粘性減衰定数に大きな相違は認められないことが示された。 |
PDFファイル名 | 022-01-3178.pdf |