種別 | 論文 |
主題 | 高靭性型セメント材料を用いた鉄骨コンクリート構造柱の復元力特性に関する実験的研究 |
副題 | |
筆頭著者 | 高橋宏行(大林組) |
連名者1 | 前田匡樹(東北大学) |
連名者2 | 倉本洋(建設省) |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | 鉄骨コンクリート構造、高靭性型セメント材料、ひび割れ幅 |
巻 | 22 |
号 | 3 |
先頭ページ | 1075 |
末尾ページ | 1080 |
年度 | 2000 |
要旨 | 本研究では、鉄骨鉄筋コンクリート構造(以下、SRC構造)の施工を合理化することを目的に、鉄筋を省略した鉄骨とコンクリートからなる合成構造(以下、SC構造)を開発するため、SC構造および一般的なSRC構造の柱の曲げせん断加力実験を行ない、復元力特性について比較検討した。その結果、SC構造柱は通常のSRC構造と同程度の復元力特性であった。また、高靭性型セメント系材料を用いることによって、コンクリートのひび割れや圧壊などの損傷も少なく靭性に富む性能が得られることが明らかとなった。 |
PDFファイル名 | 022-01-3180.pdf |