種別 | 論文 |
主題 | スラブ付きH形断面RCコア壁のねじり性状 |
副題 | |
筆頭著者 | 丸田誠 (鹿島建設) |
連名者1 | 鈴木紀雄(鹿島建設) |
連名者2 | 西岡聖雅(鹿島建設) |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | RCコア壁、ねじり、スラブ、復元力特性、開断面 |
巻 | 22 |
号 | 3 |
先頭ページ | 1087 |
末尾ページ | 1092 |
年度 | 2000 |
要旨 | 開断面鉄筋コンクリート立体耐震壁(コア壁)を用いた高層建物が近年設計されるようになってきた。これらの壁は閉断面の壁に比べねじれ易く、純ねじりまたは水平力とねじりを組み合わせた荷重下での構造性状を把握するための構造実験が行われてきている。しかし、実際のコア壁には各層にスラブが付いており、それらのスラブもねじりに抵抗すると考えられる。本論文ではスラブの効果を、ねじり弾性剛性に取り入れる方法を示し、実験結果との比較を行った。また、スラブがねじり終局耐力に及ぼす影響も検討し、昨年度提案した復元力特性計算法にスラブ効果を取り入れ実験結果との比較を行い、良好な対応を得た。 |
PDFファイル名 | 022-01-3182.pdf |