種別 | 論文 |
主題 | 鉄骨鉄筋コンクリート有孔梁の終局せん断耐力の評価について |
副題 | |
筆頭著者 | 荒田辰次郎(広島工業大学) |
連名者1 | 佐藤立美(広島工業大学) |
連名者2 | |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | 鉄骨鉄筋コンクリート、有孔梁、終局せん断耐力、累加強度式 |
巻 | 22 |
号 | 3 |
先頭ページ | 1111 |
末尾ページ | 1116 |
年度 | 2000 |
要旨 | 本論は、鉄骨鉄筋コンクリート(以下SRCと称す)有孔梁の実験結果に基づき、SRC有孔梁の終局せん断耐力の評価方法について検討したものである。 RC部の開口部補強は、開口部両側の縦補強筋と開口部斜め補強筋の2種類とし、鉄骨部開口補強はウェブに溶接したスリーブ管およびリングプレートとし、その組合せにより試験体を計画した。実験結果より、SRC有孔梁のせん断耐力は、RC部の開口部補強筋量と鉄骨スリーブ、リングプレートの累加強度で評価できること、また、終局せん断耐力は・RC部は修正広沢式、鉄骨部には提案式を使用した累加強度式が実験値の評価に最も適切であることを確認した。 |
PDFファイル名 | 022-01-3186.pdf |