種別 | 論文 |
主題 | 静的繰り返し載荷が異型鉄筋の付着特性に及ぼす影響 |
副題 | |
筆頭著者 | 壹岐直之(若築建設) |
連名者1 | 清宮理(早稲田大学) |
連名者2 | |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | 局所付着特性、残留ひずみ、付着応力、すべり、繰り返し載荷 |
巻 | 22 |
号 | 3 |
先頭ページ | 1195 |
末尾ページ | 1200 |
年度 | 2000 |
要旨 | 繰返荷重下での異型鉄筋とコンクリート間の付着特性を明らかにするため、鉄筋降伏を最大荷重とした静的繰返載荷実験を行った。実験結果より以下のことを把握した。繰返回数に伴ない、最大荷重時の鉄筋ひずみは増加したが、除荷後の残留ひずみは、最大荷重時のひずみが800μ程度を超えた後は増加しなかった。繰返回数に伴ない載荷端付近の付着応力は減少し、すべりは増加した。加力時の付着応力は、既往の付着応力関係式で算定した値に比例するが、繰返回数に伴ない算定値より低下した。残留すべりは最大荷重時のすべりにほぼ比例し、荷重端での残留すべりは最大荷重時のすべりの24.1〜35.1%となった。 |
PDFファイル名 | 022-01-3200.pdf |