種別 | 論文 |
主題 | 定着方法の異なる横補強筋を持つRC柱の耐震性能に関する研究 |
副題 | |
筆頭著者 | 中谷庄吾(筑波大学) |
連名者1 | 今井弘(筑波大学) |
連名者2 | |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | 柱、直角フック二重定着法、定着余長、横補強筋 |
巻 | 22 |
号 | 3 |
先頭ページ | 1219 |
末尾ページ | 1224 |
年度 | 2000 |
要旨 | 横補強筋端部に直角フック二重定着法を用いた柱部材の構造性能を把握し、溶接閉鎖型の横補強筋を持つ柱との耐震性能の相違を調べた。ひび割れ状況に関しては、定着法や定着長さによる相違はほとんど認められなかった。 SD390の鉄筋を横補強筋に用いた柱試験体は、最大耐力やその後の耐力低下に関してもほぼ同等の構造性能を示した。しかし、USD1275の鉄筋を用いた柱試験体では横補強筋の端部フックがゆるむため、最大耐力は溶接閉鎖型に比べて、少し低下した。 |
PDFファイル名 | 022-01-3204.pdf |