種別 | 論文 |
主題 | 多段配筋梁の付着割裂破壊に関する実験 |
副題 | |
筆頭著者 | 高見信嗣(大林組) |
連名者1 | 江戸宏彰(大林組) |
連名者2 | |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | 付着割裂強度、多段配筋、耐力 |
巻 | 22 |
号 | 3 |
先頭ページ | 1255 |
末尾ページ | 1260 |
年度 | 2000 |
要旨 | 多段配筋された鉄筋コンクリート造梁の付着割裂破壊実験を行なった。試験体の主筋段数を主なパラメータにして、1段から5段まで変化させた実験の結果、付着割裂破壊は、主筋段数に関係なく最も内側段の主筋位置で起き、いずれもサイドスプリット型となること、主筋段数が増えるほど最も内側段の主筋の付着割裂強度は低下することがわかった。一方、部材の付着割裂耐力は、主筋段数が増えるほど上昇する傾向にあるが、主筋段数が増えるほど耐力の上昇が鈍化することがわかった。そして、実験から得られた知見を用いて、多段配筋梁の一般化された内側段主筋の付着割裂強度式を導いた。 |
PDFファイル名 | 022-01-3210.pdf |