| 種別 | 論文 |
| 主題 | 固有周期依存型SIのRC多質点系構造物への適用 |
| 副題 | |
| 筆頭著者 | 北原武嗣（群馬工業高等専門学校） |
| 連名者1 | 伊藤義人（名古屋大学） |
| 連名者2 | |
| 連名者3 | |
| 連名者4 | |
| 連名者5 | |
| キーワード | 固有周期依存型SI、多質点系構造物、弾塑性動的応答、地震動指標、相関 |
| 巻 | 22 |
| 号 | 3 |
| 先頭ページ | 1357 |
| 末尾ページ | 1362 |
| 年度 | 2000 |
| 要旨 | 耐震設計において、構造物の弾塑性動的挙動を簡便に、精度良く表現し得る地震動指標を検討するため、模擬地震波を入力とした非線形地震応答解析を行い、種々の検討を行った。解析対象はRC造中高層建物とし、多質点のバネ一質点系モデルに置換した。本論文では、基本的な地震動指標としてPGA、PGV、PGDおよびSIを検討した後、より効果的な指標として固有周期依存型SIを検討した。検討の結果、既往の実地震波による1質点系構造物の検討と同様、固有周期依存型SIは弾塑性動的応答と強い相関性があり、動的解析による耐震設計の際、構造物にとって厳しい地震波の選択が可能なことを明らかにした。 |
| PDFファイル名 | 022-01-3227.pdf |