種別 | 論文 |
主題 | 層降伏型RC建物の応答変位予測型耐震診断法 |
副題 | |
筆頭著者 | 神林宏之(名古屋工業大学) |
連名者1 | 市之瀬敏勝(名古屋工業大学) |
連名者2 | 花井伸明(名古屋工業大学) |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | 塑性エネルギー、等価速度、層せん断余裕率、応答変位 |
巻 | 22 |
号 | 3 |
先頭ページ | 1363 |
末尾ページ | 1368 |
年度 | 2000 |
要旨 | 本研究は、現在の耐震診断基準の問題を指摘すると共に、建物の高さ方向の強度分布から実際の応答変位を予測するという新たな形の耐震診断法を提案するための基礎的検討を行う。応答変位は以下の手順で予測できる。まず、地震波によって決まる等価速度と建物の全質量から建物に入力されるエネルギーを算出する。次に、建物の降伏強度、降伏変形、層せん断余裕率から弾性エネルギーを算出し、これと建物に入力されるエネルギーから塑性エネルギーを予測する。そして、層せん断余裕率によって塑性エネルギーの分布を予測し、各階の塑性率を予測する。 |
PDFファイル名 | 022-01-3228.pdf |