種別 | 論文 |
主題 | 鉄筋コンクリート橋脚における軸方向鉄筋の座屈長算定式 |
副題 | |
筆頭著者 | 浅津直樹(建設省) |
連名者1 | 運上茂樹(建設省) |
連名者2 | 星隈順一(建設省) |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | 鉄筋コンクリート橋脚、軸方向鉄筋、座屈長、塑性ヒンジ長 |
巻 | 22 |
号 | 3 |
先頭ページ | 1477 |
末尾ページ | 1482 |
年度 | 2000 |
要旨 | 鉄筋コンクリート橋脚における塑性ヒンジ長をより合理的に設定するためには、塑性ヒンジ長と関係の深い軸方向鉄筋の座屈長の影響を考慮する必要があり、このためには座屈長を簡易式で推定する方法を検討する必要がある。そこで、本論ではFEMによる座屈解析結果を踏まえて、軸方向鉄筋の材料非線形性を考慮した座屈長の簡易算定式を提案した。また、矩形断面及び円形断面を有する橋脚に対して、この算定式に用いるバネ定数の算定方法を提案した。さらに、これらの方法によって算定した軸方向鉄筋の座屈長は、実験結果との比較によって十分な精度を有していることを確認した。 |
PDFファイル名 | 022-01-3247.pdf |