種別 | 論文 |
主題 | せん断補強鉄筋の配置形状を変えた壁状部材の交番載荷実験 |
副題 | |
筆頭著者 | 渡部太一郎(東日本旅客鉄道) |
連名者1 | 藤原寅士良(東日本旅客鉄道) |
連名者2 | 津吉毅(東日本旅客鉄道) |
連名者3 | 石橋忠良(東日本旅客鉄道) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | 中間帯鉄筋、重ね継手、フック、壁状部材、靭性率 |
巻 | 22 |
号 | 3 |
先頭ページ | 1495 |
末尾ページ | 1500 |
年度 | 2000 |
要旨 | 壁式橋脚の中間帯鉄筋やボックスカルバートのせん断補強鉄筋の配筋方法として、先端に135°フックを有する閉合型の帯鉄筋による配筋方法に代えて、コの字型の鉄筋2組を内部コンクリートで重ね継手として定着する簡易な配筋方法を用いた場合の変形性能を確認するために、壁状の部材を摸した試験体を用いて、水平交番載荷実験を行った。その結果、中間帯鉄筋として、2組の鉄筋を部材内部で重ね継手とし、先端を半円形フックとして部材内部に定着した試験体において、従来の閉合型の中間帯鉄筋を用いた試験体と同等程度の変形性能が得られることがわかった。 |
PDFファイル名 | 022-01-3250.pdf |