種別 | 論文 |
主題 | 既存架構にPCaコッターを接着した増設耐震壁の構造性能 |
副題 | |
筆頭著者 | 松本智夫(安藤建設) |
連名者1 | 西原寛(安藤建設) |
連名者2 | 小林和義(安藤建設) |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | 増設耐震壁、PCaコッター、せん断伝達、あと施工アンカー、重ね継手 |
巻 | 22 |
号 | 3 |
先頭ページ | 1627 |
末尾ページ | 1632 |
年度 | 2000 |
要旨 | 増設壁の施工合理化を目指して、既存のRC造架構にPCaコッターを接着した増設耐震壁の水平加力実験を行った。試験体は、壁板を新設する場合と、既存の耐震壁の壁厚を打ち増す場合について、それぞれ既存の付帯架構にコッターを接着して壁板のせん断伝達を行い、あと施工されたアンカー筋と増設壁板内の縦、横筋とは、重ね継手による応力伝達が可能であるとして、あと施工アンカーの本数を低減した。実験結果から、増設耐震壁のせん断強度は、一体打ちのそれに比べて幾分小さくなったが、それでも耐震改修指針で要求されるせん断強度を上回り、接着コッターの有効性が確認された。 |
PDFファイル名 | 022-01-3272.pdf |