種別 | 報告 |
主題 | 浸透性防錆剤を塗布したコンクリート中にある鉄筋の腐食 |
副題 | |
筆頭著者 | 下澤和幸(日本建築総合試験所) |
連名者1 | 田村博(日本建築総合試験所) |
連名者2 | 永山勝(日本建築総合試験所) |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | 鉄筋腐食、ミニセンサ、腐食モニタリング、自然電位、分極抵抗 |
巻 | 22 |
号 | 1 |
先頭ページ | 169 |
末尾ページ | 174 |
年度 | 2000 |
要旨 | コンクリート中の鉄筋のごく近傍に埋設ミニセンサを設置することで、かぶりコンクリートの悪影響をきわめて小さくした腐食モニタリング手法について検討した。本実験では、高濃度塩化物を含むコンクリート供試体中鉄筋の電気化学的特性値の挙動と同条件供試体に浸透性防錆剤を用いて補修した場合の特性値の挙動を比較検討した。この結果、本モニタリング手法によって、経時的な腐食傾向・腐食速度の解釈が可能であり、鉄筋腐食の挙動について多くの情報が得られる合理的なモニタリング手法であることが判った。 |
PDFファイル名 | 022-02-1023.pdf |