種別 | 報告 |
主題 | 沖縄県におけるRC床版の耐久性調査 |
副題 | |
筆頭著者 | 親泊宏(ホープ設計) |
連名者1 | 伊良波繁雄(琉球大学) |
連名者2 | 舟木理(琉球大学) |
連名者3 | 富山潤(琉球大学) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | 耐久性調査、塩害、交通荷重、疲労 |
巻 | 22 |
号 | 1 |
先頭ページ | 583 |
末尾ページ | 588 |
年度 | 2000 |
要旨 | 最近、コンクリートの劣化により、それが剥離し落下する事故が全国的な社会問題となっている。特に、沖縄県においては土木建築構造物のほとんどが維持管理不要という神話からコンクリート構造物になっているため、コンクリートの劣化の問題は重要である。本調査は沖縄県内のRC床版を有する橋梁からコンクリートの劣化・損傷が確認された5橋の中でも、早急な補修・補強が必要であると判断した2橋(桃原橋・安谷屋橋)について調査結果をまとめた。桃原橋は海岸近くに設置され、塩害による鉄筋の腐食が問題となり補修が必要となった橋で、安谷屋橋は内陸部に位置し塩害の恐れはないが、交通荷重による床版のひび割れで補修を必要とした橋である。 |
PDFファイル名 | 022-02-1092.pdf |