種別 | 報告 |
主題 | フライアッシュを使用したコンクリートの屋外暴露試験 |
副題 | |
筆頭著者 | 安田正雪(東洋建設) |
連名者1 | 阿部道彦(建設省) |
連名者2 | 千歩修(北海道大学) |
連名者3 | 小山智幸(九州大学) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | フライアッシュ、屋外暴露、圧縮強度、中性化、水セメント比 |
巻 | 22 |
号 | 2 |
先頭ページ | 85 |
末尾ページ | 90 |
年度 | 2000 |
要旨 | 品質の異なる3種類のフライアッシュを普通ポルトランドセメントの15、30、45%代替として用いた水結合材比27、40、55%のコンクリート供試体を材齢4週まで標準養生を施した後、つくば、北海道および九州地域にそれぞれ屋外暴露し、材齢1年および3年における強度試験や中性化試験などを行った。その結果、(1)屋外暴露したフライアッシュを使用したコンクリート圧縮強度の地域差はほとんど認められず、いずれもフライアッシュの置換率が大きく、水結合材比が大きいものほど強度の増進が認められたが、III種のフライアッシュを使用したコンクリートの強度増進はやや小さい。(2)屋外暴露の中性化速度は、水セメント比と強い相関がある。 |
PDFファイル名 | 022-02-2015.pdf |