種別 | 報告 |
主題 | 低熱ポルトランドセメントを用いた高強度コンクリートのmSn値に関する研究 |
副題 | |
筆頭著者 | 梅本宗宏(戸田建設) |
連名者1 | 篠崎徹(戸田建設) |
連名者2 | 寺井靖人(戸田建設) |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | 強度補正値、低熱ポルトランドセメント、コア強度 |
巻 | 22 |
号 | 2 |
先頭ページ | 1021 |
末尾ページ | 1026 |
年度 | 2000 |
要旨 | 本報告では、低熱ポルトランドセメントを用いた高強度コンクリートの実大模擬柱打込み実験を実施し、コア供試体および標準養生供試体の圧縮強度結果についてまとめ、調合時の強度補正値(mSn値)について考察した。実験の結果、28S91値は冬期と標準期には-5〜7N/mm2の範囲に分布するものが多く、夏期は28S91≦0のものが多いこと、56S91値および91S91値は、コア強度との相関は低くばらつきも大きいこと、構造体コンクリートの強度補正値に季節変動が影響することがわかり、骨材の種類が28S91値に与える影響は見られなかった。コア強度の変動係数は10%以下で、8%以下が多い結果となった。 |
PDFファイル名 | 022-02-2171.pdf |