種別 報告
主題 超低発熱セメントを用いた実構造物での温度応力計測
副題
筆頭著者 中原健司(山口県)
連名者1 藤江耕二(山口県)
連名者2 高橋攻(若築建設・澤田建設JV)
連名者3 壹岐直之(若築建設)
連名者4
連名者5
キーワード マスコンクリート、温度ひびわれ、超低発熱セメント、現場計測
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先頭ページ 1087
末尾ページ 1092
年度 2000
要旨 橋脚下部工の施工時に温度ひびわれ発生が予測された。制御対策として超低発熱セメントを使用し、制御対策の効果を確認するため温度応力計測を行った。計測の結果、最高温度は52.3℃、最大引張応力は1.37N/mm2、最小ひびわれ指数は0.83であった。材齢初期において表面にひびわれが発生したが、幅は0.03mmであり、構造物に悪影響を及ぼすものではなかった。超低発熱セメントを使用することにより、当初計画では0.49と予測されたひびわれ指数を0.83へ向上させ、抑制効果があったことを確認した。
PDFファイル名 022-02-2182.pdf


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