種別 | 委員会報告 |
主題 | 耐震補強の評価に関する研究委員会報告 |
副題 | |
筆頭著者 | 菅野俊介(竹中工務店) |
連名者1 | 石橋忠良(東日本旅客鉄道) |
連名者2 | 大内一(大林組) |
連名者3 | 勝俣英雄(大林組) |
連名者4 | 佐藤勉(鉄道総合技術研究所) |
連名者5 | 中埜良昭(東京大学) |
キーワード | |
巻 | 22 |
号 | 1 |
先頭ページ | 31 |
末尾ページ | 36 |
年度 | 2000 |
要旨 | はじめに 構造体系が仕様規定型から性能規定型に移行するのに伴い、既存構造物の耐震補強の分野でも目標とする性能を明確に示した設計求められる。こうした性能設計において構造物の耐震性能評価は最重要課題となるが、耐震補強を対象にそのためのモデル化や評価手法に関わる研究が十分に行われているとは言い難い。 このような背景から、種々の工法により補強されたコンクリート部材や架構の耐震性能を、耐震補強効果の観点から評価するためのモデル化や手法について検討し、土木構造物・建築構造物に共通して適用できる評価方法を探ることを目標に本委員会の活動を進めてきた。 2年間にわたる活動の前半は、土木・建築でこの課題に対する共通の認識を得るべく、全体会議を通して議論を進め、後半は4つのWG(WGl:巻き立て補強、WG2:全体系補強、WG3:新工法、WG4:補強目標)を設置し、各WGにて詳細検討を進めた。以下にWG毎に活動の概要を報告する。 |
PDFファイル名 | 022-03-0005.pdf |