種別 | 論文 |
主題 | コンクリート製遮音壁の風速緩和効果に関する風洞実験と数値解析 |
副題 | |
筆頭著者 | 富永禎秀(新潟工科大学) |
連名者1 | 地濃貞雄(アドヴァンス技研) |
連名者2 | 地濃茂雄(新潟工科大学) |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | コンクリート製遮音壁、緩衝壁、風速分布、風洞実験、数値解析 |
巻 | 23 |
号 | 1 |
先頭ページ | 85 |
末尾ページ | 90 |
年度 | 2001 |
要旨 | 高速道路などでは、近隣住民への騒音対策を目的として、コンクリート版を組み合わせた遮音壁が部分的に設置されているが、強風時には、この遮音壁の端部周辺で風向や風速が大きく変化するため、走行車輌がハンドルを取られるなどの危険性が生じる。既報では、こうした風速・風向の急激な変化を抑制するための方策として、既設遮音壁の隣に開口を有する緩衝壁を設置する方法の有効性を、開口率50%の場合を例として、その数値解析により明らかにした。本報はこれに続くもので、より効果的な緩衝壁を開発するために、緩衝壁の開口率と風速減衰効果との関係について風洞実験と数値解析により検討した結果を述べたものである。 |
PDFファイル名 | 023-01-1004.pdf |