種別 | 論文 |
主題 | 微粒珪砂の物性がコンクリートに及ぼす影響 |
副題 | |
筆頭著者 | 上原匠(名古屋工業大学) |
連名者1 | 平原英樹(名古屋工業大学) |
連名者2 | 梅原秀哲(名古屋工業大学) |
連名者3 | 桐山和也(矢作建設工業) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | 産業副産物、微粒珪砂、粒度分布、高性能AE減水剤 |
巻 | 23 |
号 | 1 |
先頭ページ | 109 |
末尾ページ | 114 |
年度 | 2001 |
要旨 | ガラス用製品珪砂の製造過程で発生する微粒珪砂は、各精製工場での設備の相違により粒度分布が異なり、その平均粒径は80〜210μm程度と差が見られる。粉体の粒度分布や形状等は、コンクリートの性状に大きな影響を及ぼす。そこで本研究では、産業副産物である微粒珪砂のコンクリート用材料としての有効利用を目的に、微粒珪砂の粒度分布がコンクリートの物性に及ぼす影響につい実験を基に検討した。実験から、粒度分布がフレッシュ性状に及ぼす影響は大きいが、混和剤の添加率の調整等により、フレッシュおよび硬化後の物性が所要の範囲を満たすコンクリートの製造が可能であることを明らかにした。 |
PDFファイル名 | 023-01-1008.pdf |