種別 論文
主題 2層構造ポーラスコンクリートはりの曲げせん断性状
副題
筆頭著者 横井克則(高知工業高等専門学校)
連名者1 天羽和夫(阿南工業高等専門学校)
連名者2 水口裕之(徳島大学)
連名者3
連名者4
連名者5
キーワード ポーラスコンクリート、RCはり、曲げ、せん断、2層構造
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先頭ページ 151
末尾ページ 156
年度 2001
要旨 近年、エココンクリートとして注目されているポーラスコンクリートの利用拡大を図るために、鉄筋を用いて補強することを考えた。鉄筋の腐食性を考慮し、本研究では鉄筋部に普通コンクリートを用いた2層構造とした。主筋比、せん断スパン比、空隙率などを変化させた16体のRCはり試験体を用いて曲げせん断実験を行い、その破壊性状や力学的特性を調査した。その結果、普通コンクリートにおける耐力算定方法に若干の配慮が必要なものの、ひび割れ発生荷重や終局荷重を予測できることがわかった。また、たわみに関しては、ポーラスコンクリートの弾性係数を考慮する必要があることを明らかにした。
PDFファイル名 023-01-1015.pdf


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